圏央所沢病院・透析センター TEL:04-2920-0529

TOP > 運動療法

運動療法

運動する習慣は非常に大切です

透析患者様は透析に関する各制限、血圧変動、透析後の倦怠感、また加齢に伴う骨関節障害も含め、運動量が低下し、筋肉量が減少しやすくなります。

当院ではこのような状況に対し、リハビリテーションスタッフによる透析中のリハビリ、2階フロアに設置予定の運動スペースにより、症状の改善をはかっていきます。

透析中のリハビリでは、リハビリが必要と判断された患者様を対象に、専属のリハビリテーションスタッフによる筋力強化運動や関節運動を行います。

透析中にリハビリ(運動)することで、末梢循環の改善や透析中の血圧低下を予防することが可能です。これにより、透析効率向上も期待出来ます。

また、専属のリハビリテーションスタッフと透析センターの運動療法チームスタッフとの連携により、患者様個別の運動量やゴール設定、各症状の評価を行います。

2階フロアに設置予定の運動スペースでは、透析の待ち時間を活用する事が出来ます。 実際に、当院の関連施設では多くの患者様が待ち時間に運動を行っており、活発な毎日を過ごされています。

↑ PAGE TOP