圏央所沢病院の透析センターは、112床の大規模な透析施設となっています。最大の特徴として、透析導入前の「保存期」から、透析を開始し始める「導入期」、その後に続く「維持期」までを包括的に診療をおこなっている点にあります。
また、当法人では透析患者様を対象とした療養型病棟を2019年3月開設しました。その他、透析を受けている方も入所可能である介護保険施設(遊)や有料老人ホーム(憩)があるため、透析を必要とする患者様のどの時期においても当院や関連施設で対応できるよう努めています。
また、当院は急性期病棟を併設していますので、外来透析へ通院中の患者様がもしも体調を崩されたとしても、入院治療しながら引き続き透析を継続していくことが可能となっています(当院での急性期治療適応の場合に限ります)。そのため、2階には入院中の患者様が透析を受ける専用フロアがあります。透析を受けている患者様が日々安心して生活が送れるよう、医療機関としての体制作りに努めています。
透析センター 師長
圏央所沢病院の透析センターでは、医師・看護師・臨床工学技士の各担当者が安全で安心した透析生活を送っていただけるよう、患者様に対するサポートチームを立ち上げています。チーム活動を通して、透析を受けている患者様に必要な日常生活上の注意点などについて、専門的介入をさせていただいています。医師・看護師、臨床工学技士が共同して、患者様の透析生活がより快適に過ごせるよう質の高いサポート体制づくりを心掛けています。
透析センターに通院されている患者様の高齢化が進んでいます。今後、ますますこの傾向は大きくなることが予想されます。圏央所沢病院の透析センターでは、できる限り在宅での生活を維持できるよう、主治医とともに臨床工学技士・看護師が専門的な知識を基に患者様・ご家族様へ介入させていただきます。必要に応じてケアマネージャーの方との連携させていただき対応させていただきます。当院での透析治療が患者様の生活にとって安心であり快適なものとなるよう努めていく次第です。
新棟が2018年4月に完成しました。
クリスマス会やハロウィンパーティーなど、透析センターでは患者様が楽しめるイベントを1年通じて開催しています。
透析センターです。
4月からリニューアルオープンして施設内がとてもキレイな場所です。
先輩スタッフがみんな優しい!!
病院説明会がきっかけです。
事故を起こさず、楽しく仕事をすることです。
圏央所沢病院は、明るい雰囲気で先輩も優しくてとても働きやすい病院です。