圏央所沢病院の手術室は脳神経外科、脳血管内治療科、整形外科、消化器外科、泌尿器科、眼科、血管外科、循環器科、形成外科、美容外科の手術を年間約1000件行っています。
手術室はこれまで3室でしたが、2019年1月より新たに脳血管内治療室を併設し、4室となりました。
当院の手術室は脳外科手術に迅速に対応できるようにSCU(脳卒中集中治療室)と同じ階にありスムーズな患者移動体制を整えています。さらに急性期脳梗塞患者に対して、脳血管に詰まった血栓をカテーテルによって回収する血栓回収療法を行っています。
手術室 師長
整形外科 470件
消化器外科 43件
脳外科(脳血管内治療含む) 161件
循環器 13件
血管外科 121件
皮膚科・美容外科 11件
泌尿器科 98件
眼科 68件 合計985件(H30年手術件数内訳)
新入看護師の教育体制は院内教育制度と同様に入職者1名に対して指導者を2名配置するエルダー制度を実施しています。年間計画を中心としたチェックリストによる定量評価を行い、さらに個人の教育進行状況に合わせて指導者による月一回以上の面談を実施した後、月間目標を立案し、指導者会で情報共有した上で指導方針を決定するようにしています。
最新の医療機器と設備を備え、スタッフの導線を考えた働きやすい設計になっています。休憩室は靴を脱いでリラックスできる環境です。
寮が新しくてきれいなので住みやすい。病院自体がきれいで働くモチベーションが高まる。社員食堂のご飯が美味しいところ。
スタッフ間の距離が近く他職種でもコミュニケーションがとりやすい。脳神経外科に特化したシステムや環境が整っており、急性期医療を学べる。インターンシップに行ったときにみんなが温かく迎え入れてくれて、お茶会でも本音で話し合うことができたこと。
学生の時に勉強した知識では通用せず、深いところまで知識が必要なためついていく事が大変だった。手術室はすごく緊迫した雰囲気なのを想像していたが、普段は柔らかい雰囲気の方が印象的であった。Onとoffの差がはっきりしている部署だと感じた。
手術室看護師として自立して動けるようになる。コミュニケーションを大事にしていく。患者様を第一として考え行動する。