私たちの教育に対する理念は、誰もが働き続けられる教育を行うこと
あなたの看護師1年目を最大限にサポートします
研修内容は実務の優先順位の高いものから設定。1コマ2時間で、教育委員や主任のほか、専門的なテーマでは薬剤師や臨床検査技師など専門職が講師を務めます。
目的は新入職者同士の親睦を深めながら社会人へのマインドシフトをしてもらう事
1日目:ゲーム形式での自己紹介、ビジネスマナーやコミュニケーションについての座学やロールプレイング、親睦会。
2日目:チーム対抗「創意工夫カレー対決」目的は美味しいカレーを作ること。
各チームで材料選びからトッピングの選定を行い、それぞれの嗜好を凝らしたカレーを作ります。カレーを作る工程をディスカッションしたり、担当を決めたり、アイデアをだしたり、プレゼンテーションをしたりとカレー作りの中で、学びとチームの結束を深めます。
圏央所沢病院の看護部では、地域の看護学校の実習生の受け入れや、看護師の仕事に興味を持っている高校生を対象とした職場体験会の開催などを積極的な活動を行っています。
また学会発表、健康講座の講演など院外での活動にも力を入れ、学ぶ心を大切にしています。
ブランクのある方や、看護経験がほとんどない方は、看護教育委員会の判断により1年目と同じ教育を受けることがます。それ以外の方は経験年数に応じて、クリニカルラダーに準じた段階的なキャリア教育研修が用意されています。なお既卒者に対しても新入職員と同様「ずっと働き続けられる」ことを重視しているので、教育だけではなく労働環境の整備にもしっかり力を入れています。
管理者を目指す職員には、外部の教育機関の協力で、「次世代リーダー研修」を行うなど、施設内外で手厚い教育が受けることが出来ます。管理職に必要な能力やテクニックを段階的に教育します。